先日、家のお風呂のリフォームをしました。
シャワーや蛇口の部分から水が漏れてきたというのもありますが、プラスチックの部分が劣化で割れたりしているところが、何ヶ所かありました。
カビを落としても、すぐに生えてくる状態で、掃除も大変でした。
カビは良いとしても、数カ所に亀裂が入っているのは問題でした。
万一漏れたりすると、一階が水浸しになるからです。
一応、シリコンで応急手当をしてあり、使おうと思えば、あと10年はごまかしながら使えるような気もしましたが、消費税が来年から上がるというのもあり、リフォームすることになりました。
工事の人が来て、出入りするのですが、うちの臆病者のマロンは、奥の部屋にずっと隠れて、ご飯も食べませんでした。トイレも行きませんでした。
夕方になり、工事の人が帰ると、おそるおそる出てきて、やっとご飯とトイレに行くありさまでした。
初日は、古いお風呂の撤去、二日目に新しいお風呂の設置、三日目にドアの取り付けや仕上げ、という工程でした。
そんな2日目の朝、事件は起こりました。。。
なんと、マロンが、お風呂を撤去した後の、むき出しになった床下(一階と二階の隙間)に潜り込み、隠れてしまいました。
その後、工事の人がやって来たので、臆病者のマロンは、奥に入り込んで出てきません。
餌を持ってきたり、猫じゃらしを持ってきたり、あの手この手で捕まえようと思ったのですが、一向に出てくる気配がありません。
一時間以上がたちました。
工事が始まる時間がとっくに過ぎており、だんだん焦ってきました。
まさか、猫が床下に入ったためにお風呂のリフォーム工事が出来ないなんて、予想外でした。
念のため、そんなこともあろうかと前日の餌は少なめにしておきました。
万一、床下に潜り込んでも、お腹が空けば、出てくるだろう、という考えでした。
ところが、餌で釣っても出てくることはありませんでした。
そこで最後の手段。
諦めて、無関心を装いました。
マロンを放ったらかしにして、テレビを見ていました。
すると、作戦どおり、マロンが床下から出てきました。
やっと捕まえたマロンは、野良猫のように体中が汚れ、汚い顔になっていました。
翌日、三日目にお風呂が完成したのですが、新しいお風呂に一番目に入ったのは、マロンです。笑
久しぶりに汚い身体を洗いました。
もし、このブログを見ている人で、家で臆病な猫を飼っている人は、家のリフォームをする場合は、ゲージ等に入れて、捕まえておいてください。
大変なことになります。
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