関東の人なら、誰でも知っているであろう、ヨドバシカメラのテレビのCMの曲。
関西にもあるけど、CMの歌はどうなんだろう?と思ったら、関西バージョンもあるみたいですね。
聞いたことないけど。
たまたま見つけたブログで、これは何の歌の替え歌?というのがあり、答えは「たばこ屋の娘」と書いてありました。
YouTubeで検索してみたのがこれ↓
●煙草屋の娘
確かに似ているけど、どうも違うような気が。。。
もう少し調べてみたら「ごんべさんの赤ちゃん」とあり、おお!確かにそうだ、と思いました。
ごんべさんの赤ちゃんがカゼ引いた、そこであわてて湿布した。
という歌詞がありましたねぇ。
で、日本の民謡かと思ったら、アメリカの民謡「リパブリック賛歌(さんか)」がもとになっているそうです。
なるほど、納得。
というわけで、煙草屋の娘説は却下。
●Battle Hymn of the Republic / リパブリック賛歌(1908)
この民謡は、アメリカの南北戦争の時代の歌だそうです。
リパブリックとは、共和国、の意味。
さらに、この歌も「ジョン・ブラウンの屍」という、当時流行した歌がもとになっているとも言われているそうですが、どちらにしろ、アメリカの南北戦争時代の血生臭い臭いがします。
John Brown’s body lies a-mouldering in the ground
ジョン・ブラウンの亡骸は墓の中。
これが、日本に来ると「ごんべさんの赤ちゃんが風邪引いた」ですからねぇ。。
でも、いろんな国で、いろんな替え歌があり、みんな元になった曲が何なのか、知らない人がほとんどじゃないかと思います。
まぁ、こんなことを知っても何の役にも立ちませんが。笑