怖い話 其の4
毎晩数キロの道のりを、チャリンコで移動して仕事をしてる。
雨の日も風の日も、晴れた日も。
その日は、晴れていた。
月の光が届かないので、街頭がなければ真っ暗な道。
何時もヤバイ雰囲気になる時って、な〜んにも考えられない
言わば「無」の時。
その時は、時間に間に合うように自転車を
やや速めに転がしていた。
ふと前方を見ると、大きな車が横切っている。
その時は何も考えなかった。
車が過ぎるなんて、毎度ある事だもの。
でも、車が過ぎった場所を、通過してドキッとした。
車が通れる隙がないのだ。しかもそこは神社。一体・・・・・・・。
その日の最後の仕事で、良かった。これじゃ仕事出来ないよ。