太郎が痩せ細る・・・

10月になり次の盛りが来る前に、太郎の去勢手術を獣医さんにお願いしました。

今度は前触れもなく、捕まえたら病院に連れて行く手筈にしました。

太郎の手術が終わり翌日迎えに行くと、目の鋭い輝きというか怯えてる顔つきをしていました。

庭に放すと一目散に身を隠しました。

次郎の時の経験から、翌日には何時もの姿で来るかなと期待していました

案の定お腹が空くとやって来ました。

F1000345

しかし、太郎は日に日に痩せて来ます。

お腹もペチャンコになりました。

鼻もグズグズいい出しました。

F1000905

ミミちゃんも突然寒くなったせいか風邪をひき、肺炎になりかけました。

ミミちゃんを病院に連れて行き、貰った栄養剤(粉を水で溶いて飲ませる)を

太郎にもあげて様子をみましたが、一向に良くなる気配なく

更に痩せて来ました。

食べたい!という欲は太郎にはありましたが、食べようとすると途中で止めてしまいます。

水分だけは飲ませないとと無理やりあげてました。

忘れもしない・・・2008年11月25日の朝。

太郎は車の脇で息絶えてました。

一人で天国に行かせてしまったと後悔すると同時に

病院に連れて行かなかった事を、とても後悔しました。

でも、ミミちゃんと太郎と2匹を病院に連れても行けなかった・・・。

次から次へと涙が溢れ、1日中泣いてました。

すると長女が(当時3歳)私の頭を撫でて、死んじゃって可哀そうよね。

でも、ママ泣かないでねと慰めてくれました。

太郎!守ってあげれなくって御免ね。許してね!

1歳8カ月に天国に召されました。

ママ猫が雌でなくなる日

F1000210

悩んで悩んで…これ以上猫が増えないように避妊手術を、獣医さんにお願いしました。

ママ猫は人間に慣れていないので、野良猫でもOKしてくれたS病院で避妊手術を受けました。

どうやって捕まえようか悩んでいましたが、あっさりと檻に入ってくれて

拍子抜けした感じでした。

同じ日に、太郎と次郎を(慣れていたので掛かりつけのT病院で)去勢手術する筈でしたが

勘の良い太郎は行方不明に(;一_一)

次郎だけお願いしました。

翌日、ママ猫と次郎をそれぞれの病院に迎えに行くと

ママ猫は威嚇もせず、もしかしたら触れるかも?と思う程落ち着いていましたが

次郎は怯えていました。

もしかしたら亀裂が入ったかも???と思う位です。

太郎は、次郎が帰って来た後、丸1日姿を消していたのに、何処からか戻って来ました。

そして月日が流れるに従って、面白い現象?が起きるようになりました。

私に懐いたのは次郎が先で、太郎が懐くと次郎は知らん顔していたのが

次郎は去勢手術をして、太郎が去勢手術が出来なかったら

地位?も逆転したのです。

次郎が、人間は俺のものだ!と言わんばかりに

力を発揮して来ました。

太郎は、次郎の言いなりみたいな弱さを感じました。

獣医さんに聞いてみると、よくある話だそうで

避妊や去勢をすると、より人間的になるというか手術をしてない猫より優位に立つそうです。

でも、全く変わらなかったのはママ猫で、相変わらず威嚇は激しかったです。

この頃にはママという立場より、子供は子供でやってねと言う感じで

ママというより同士って感じになりました。

F1000206

次郎とママ猫

F1000365

子供を守るより、自分が先に逃げるわ!って感じなママ猫

楽しい日々

F1000130

餌が欲しくなると、窓を見上げる太郎と次郎。

家が生活道路に面しているから、目立つ目立つ(^^ゞ

猫好きな人は笑顔で立ち止まり見ているけど、心情まで伺い知れず・・・。

可愛い猫達♪の裏腹に、何処から苦情が来るか?ビクビクしてる毎日でした。

F1000090

また、庭では緑亀を飼っています。

水換えをしていると、太郎と次郎がやって来て水遊びを始めます。

チョンチョンと手で水を突きながら、戯れていました。

F1000520F1000527

太郎は妹の面倒見が良く、特にミミちゃんと一緒にいる時が多かったです。

F1000636

ニャン家族総出の餌くれ~光景です。

相変わらず、ママ猫は威嚇していますが子猫達は友好的(笑)

春を迎えて

2008年春

太郎&次郎の妹達が生まれました。

F1000268

また、ママ猫の威嚇が激しくなります。

威嚇しながら餌を欲しがる姿は、少々滑稽ですがママ猫は必死です。

ママ猫と模様が似た子猫(ミミちゃん)は、耳が悪いのか?私が来ても逃げず

撫でる事が出来ました。

F1000252

ですが、触って暫くすると私に気付き大慌てで逃げ去りました(;一_一)

私も、余りの驚きようにビクついた程です。

またある時、餌が入ってる鍋(大所帯でしたから鍋の中に餌を入れあげてました。)に

ミミちゃんが入り餌を食べていました。

私は逃げないミミちゃんを抱き上げたら大暴れ。

おまけにママ猫が体の脂肪を震わせながら、私に突進して来ました。

ショックを受ける位、私はビックリしてミミちゃんを離しました。

今でも、そのミミちゃんに付けられた傷が残る程です。

抱かれる迄気が付かないミミちゃんを、長生きは出来ないかなと家族と話していました。

F1000258

昔、昔ある所に・・・

我が家には、キキという名の猫がいます。

物好きな飼い主が、キキが居ながら庭にやってくる猫に餌をあげてました。

そして更に新入り迷い猫が増えました。

F1000237

その新入り猫は、気が付いた時にはお腹が大きく

ひもじい思いをさせたら可哀そうと、せっせと餌をあげました。

この時は、まだ大変な思いをする事など考えてもいなかった…

幸せな?時でした。

その後、お腹がペチャンコになってました。

餌だけ食べにママ猫が来ました。

何処で産んだのだろうね~と思いつつ、玄関前で待つ猫に餌を幾日もあげていたのです。

ある日曜日の朝、窓を開けて見ると、ママ猫と子猫2匹が残った餌を食べてました。

可愛い姿に心躍らせ、抱きたいのを堪え驚かさないよう遠くから見ていました。

相変わらず餌は食べるけども、威嚇をするママ猫。

子猫も親のように威嚇しています。

付かず離れず、玄関前で待つ猫3匹の親子猫。

のちにママ猫は、4匹子供を産んだ事を知りました。

我が家に2匹、通りを隔てたマンションの空き地に

2匹を分散させて育児をしてました。

我が家に住み着いた2匹の子猫。

名は太郎と次郎。

まるで南極物語の犬みたいな名前(^^ゞ

発想が乏しいので、名前も借り物(笑)

太郎は、鼻が黒いので鼻黒!なんて読んでいましたが、余りにも可哀そうなので太郎。

次郎は、鼻が白いので鼻白!それからジロー…次郎となりました。

数か月経って・・・ママ猫は威嚇する事が少なくなりました。

子猫も大きくなると「守ろう!」が「勝手にして!」になるのかしら(^^ゞ

太郎&次郎も徐々に慣れて来ました。

F1000085

出掛け先から戻ると、何処からともなく出迎えてくれます。

太郎ばかり出迎える時あれば、次郎だけ出迎える時あり

2匹で来る時もあったり、自宅に戻るのが楽しみになりました。

特に2匹で出迎えてくれる時は、それぞれが蛇行しながら

時折頭をぶつけ合い、素晴らしい歓迎を見せてくれました。

寒い寒い冬も、太郎と次郎は仲良く丸まっていました。

F1000079

動きが左右対称、シンクロするので可愛さも倍増です。

F1000374

幸せな幸せな毎日でした。

が、しかしその幸せとは裏腹に、食べればウンコします。

ウンコも決まった場所にすれば良いのですが(少なくとも我が家!)

大きくなり行動範囲も広がれば、近所にも迷惑をかける事となり・・・

苦情を頂きました。

元々野良猫ですから、家に居れるのも困難で(猫側が)

餌付けしながら慣らし、家に入るようにしましたが中々大変。

近くの園芸店に行くと、超音波を発生させ猫を寄せ付けないものが

1万円台であったので購入し設置させて貰いました。

可愛い猫ですが、近所には迷惑ですものね。