岩手の龍泉洞

何年も前から行きたくって仕方がなかった龍泉洞。

今年はやっと念願叶って、8月に行って来ました。

サンチャンの具合良い時、キキのご機嫌が良い時

全てのスケジュールが揃った、絶好の機会だった。

龍泉洞は、盛岡から約2時間(車)掛かる。

青く透き通った地底湖に、心躍らせて車を走らせていた。

龍泉洞は、山口県秋吉洞、高知県の龍河洞と共に日本三大鍾乳洞に数えられ

洞内の蝙蝠と共に国の天然記念物に指定されている。

第一地底湖から第三地底湖までが公開されていて、第三地底湖は水深98メートル。

第四地底湖は120メートルあるそうだが未公開。

未公開が一番綺麗???なんて思うと、見たい!という思いは強くなるけど

閉所恐怖症の私には、公開されたとしても無理かな(^^ゞ

IMG_0566_1

地底湖から流れ行く水↑

IMG_0604_1

←底迄クッキリ見える地底湖。

ゾクゾクする綺麗さです。

IMG_0613_1

おちゃめなキキ

キキは今秋で16歳になる。

猫にとったら老猫。

足腰も長女が生まれた5年前と比べたら、確実に弱まっている。

でも、大きな病気もせず元気に暮らしてる。

F1010167

クシャミをした後、舌を隠すのを忘れている。

爺様だけど、1日1回は運動会をする。

「ブー」っと独特の鳴き方をして

1匹で狭い部屋の中を駆け回る!

IMG_0993

時には、猫ジャラシに戯れてみたり

F1010107

疲れて、お気に入り?の場所で寝てみたり

そして

IMG_0503

自分の尾の匂いを嗅ぎながら?寝たり

IMG_0517

遊ばれてみたり??(笑)

寝ている時に悪戯をするから、仕返しなのか?

キキが寝ているソファーに、腰かけると

ゴロゴロいいながら、突然噛みつきに来る!

しかも、どんな時も私だけ。

お陰で私はいつも生傷が絶えない(;一_一)

売れ残ったら?キキのせいだ!

発作・・・そして次の日

病院で脳をスッキリさせる注射を打って貰った。

抗炎症剤。

抗生物質は経口投与する。

しかし・・・サンチャンは若いんだね。

みるみるうちに元気になり、明けて次の日は元気。

食欲もアップ。

嬉しい。

元気になってくれる事は、とても嬉しいし幸せ感じる。

毎日猫で始まり、猫で終わる。

人間の子供も3匹いるのに(^^ゞ

長女とサンチャン

サンチャンの発作

耳だれが酷くなり、病院に行った。

免疫力低下を防ぐ為に、インターフェロンを打った。

その後家に帰ってから元気がない。

耳だれの鬱陶しさや、難聴。

前回てんかん発作を起こしてから、右側の目に痙攣が起き

右側だけ目が閉じない。

そんな色々な症状を考えたら、元気な筈がないが

毛の艶は一気になくなり、病気の猫そのものになってしまった。

発作も0時から始まり、6回も24時間内であった。

バタッと倒れモガキ苦しむ様は、見ているのも辛い。

ただタオルに包んで、撫でて発作が治まるのを待つのみ。

暴れている時に、爪は1本抜け・・・

舌も噛んだようで血の泡が出る。

ドクターの話では、内耳炎から脳に黴菌が入り

脳に影響が出ているとの事。

ただ見守るだけ・・・。

6回発作が起きた後は、疲れ切ってもう長くはないだろう。

明日冷たくなっていたら、どうしよう・・・そればかり考えていた。

猫白血病とは・・・

猫白血病ウイルス(FeLV)は、たまたま白血病を患っている猫から発見された為に

そう命名された。

白血病以外にもさまざまな病気をひきおこす感染病で

治す薬も今現在ではない。

インターフェロンで免疫力を維持させ、自然治癒を待つしかなく

また、感染後4カ月経っても陰性にならなかった場合、持続感染となる。

治癒せず持続感染する割合が・・・

生まれたて・・・ほぼ90~100%持続感染

生後1カ月~約50%持続感染

1歳以上~10%持続感染

そう言われている。

感染経路は主に猫の唾液。

体内に入る→血液を造る骨髄に感染

赤血球や白血球などの造血に悪影響を及ぼす。

正常な赤血球が順調に造られなければ→貧血。

異常な赤血球が増えれば→赤血病。

異常な白血球が増えれば→白血病。

正常な白血球が破壊されれば→免疫不全。

異常なリンパ球が増えれば→リンパ腫(がん)になる。

怖いウィルスだ。

サンチャンは、一体何処で感染したか???

サンチャンの耳(外耳炎から内耳炎に進行)

本来なら治る外耳炎も、ウィルスが邪魔して完治しない。

外耳炎から中耳炎、内耳炎に進行してしまった。

内耳の傍に前庭神経というものがあり、内耳炎などにより障害を受けると斜頚などの症状が出るとの事で

真っすぐ歩けなくなり、頭をグルングルン回しながらヨロメク・・・

サンチャンの姿を見ていると、治療して生き長らえる方が良いのか?

自然に任せる方が良いのか?非常に悩んだ。

どちらも人間のエゴに思えるからだ。

しかし、体調が良い時は紐にジャレ付いたり、子猫である事を思い出させてくれる。

また動物関係の書物を見たりしていると、自殺を考えるのは人間だけだ。

動物達は在りのままを受け入れ、人生?を全うすると書いてある。

サンチャンが少しでも、楽な生活が出来るのなら・・・

サンチャンが楽しい時間を、少しでも送れるのなら・・・

医療も必要なんだという考えに落ち着いた。

あとは、お金が続くか?の問題だ。

一緒に暮らしていると、動物とはいえペット!ではなく

家族の一員となって来る。

猫なんだけど、猫の姿をした人間みたいな・・・不思議な感覚。

これが縁なんだろうね。

サンチャンの病!発覚!そして・・・

私は、猫の耳が好き。

猫は、余り耳を触られるのを好まないようで(^^ゞ私が大人になってからは

触らないよう我慢して来た。

触らないけど、最初に見る場所が耳。そしてプっクリと膨らんだ頬というか…髭の生えている場所。

それが、功を成したか?サンチャンの耳の異変に、直ぐ気付き病院に連れて行った。

内耳炎を起こしていた。

2週間前まで、野良猫さんを職業にしていたサンチャンなので

診察ついでに血液検査をする事となった。

血液検査は30分あれば判明するものだが、判定待ちの時間がとても長く感じた。

結果は、FIV(Feline immunodeficiency virus = ネコ免疫不全ウイルス)は陰性。

これが陰性だっただけでも、喜ぶべきものかもしれないが・・・

FeLV(Feline leukemia virus=猫白血病ウィルス)は残念ながら陽性だった。

すると、キキも危険だ。

短期間とは言え一緒に暮らしてる。

餌やトイレは別だったけど、サンチャンは食べたり入ったりしていた。

おまけにサンチャンはキキを舐めた・・・。

喧嘩をしなければ、感染も少なくなるらしいが

それでも、唾液や糞尿には触れる機会があっただけに身が凍るような思いだった。

サンチャンを我が家に入れたばかりに、キキの身が危険に晒されていたなんて…。

とても落ち込んだ日だった。

夢なら・・・

夢なら覚めておくれ・・・。

急遽キキの検査をお願いに、夜病院に行った。

検査の結果待ちは、サンチャンの時よりドキドキしたものだった。
「FIVもFeLVも陰性です」と、ドクターから言われてホッとしたと同時に

色々な事を考えなければならなくなった。

まず病気の事。

キキの感染予防。

どうやって2匹を飼っていくかを。

手始めに、猫白血病にはワクチンがあるので、当日キキに接種して貰った。

ワクチンの副作用として、1000頭~10000頭に1匹の割合でワクチン誘発性の腫瘍(繊維肉腫)が出来る事。

接種後も経過観察が必要と言われたが、サンチャンが陽性の猫と分かった以上

副作用より現実の危険のが高いから、即決めでした。

次の日、キキは体温が高く(39度)グッタリした様子で

食欲もなく身を隠して寝ていたので気になったが、夕方から元気を取り戻し食べ始めた。

また、予防接種をしても完全に防げないとも言われたので

キキとサンチャンは、この日より別居する事となった。

しかし・・・猫って、もっと神経質かと思ったけど意外に適応力ある!

環境が変わっても、自分の居場所を見つけ楽しんでいる。

いや・・・キキは老猫だから、1人で居たかっただけかもしれない。

キキとサン

キキとサン

キトサン?どっかで聞いたような言葉(笑)

サンチャンはキキと仲良くしたい?

友好的な関係になりたい?

そんな感じで仲良く暮らし始めた。

時たま

キキの残した餌を食べたり

キキのトイレ(トイレは分けていた)に入ってみたり。

そんなサンチャンを、キキは面倒臭そうに見ていた。

でも、夜になるとハッスル!!!

ハッスル!!!!

キキとサンチャンの運動会が始まる。

ドタバタドタバタ!!!!!

でも、キキは爺様なのよ。

少し走ると息切れして続かないのよ~

一人ぼっちのサンチャン

F1000917

一人ぼっちになってしまった。

ミミちゃんが亡くなった数日後のサンチャン。

もう、これ以上は失う事が出来ない!

そう思った。

少しずつ慣らそうと、餌で呼んで家の中に入っても大丈夫なんだよ。と教えていた。

2008年の秋に、サンチャンを次男が捕まえ家に入れた時

激しいパニックを起こし、ウンコを撒き散らすやら

物を破壊するやら、てんやわんやで家族総出で捕まえて庭に出した。

そんな経緯があるから、慎重に慎重に慣らして行った。

そんなある日。

パパ猫がサンチャンを追いかけまわし、サンチャンも怯えていた。

変な病気をパパ猫が持っていたら困る。

とっさにそんな事を考えていた。

もう無理!サンチャンを家に入れる!!!!

2008年には、あんなに家に入れたら怯えていたのに

ママや兄弟を失った後のサンチャンは、待ってました!とばかりに

すんなり家猫になった。

家猫になったら、やる儀式(洗髪?洗毛も済ませた)

ママ猫がいなくなって・・・

F1000912

ミミちゃんの様子がオカシクなった。

餌を食べたそうにしているが、口を付けずサンチャンが食べているのを見ているだけ。

ママを亡くして寂しいのかな。

心を痛めた。

病院に連れて行くと、口内炎も出来ていて食べれないとの事。

強制給餌で数日間食べさせていた。

もう庭で飼うのも限界と感じ、元々ミミちゃんは攻撃的ではないし

家に入れたら私の家よ♪と言わんばかりに、リラックスして日々を過ごした。

F1000895

奥にいるのが、我が家の隠居様のキキ。

ミミちゃんを気にしながら、関わらないぞ!ってな横顔している。

ミミちゃんも元気ならば、キキにジャレ付いている年頃。

F1000915

1月21日夜

抱き上げると、キョトンとした目で私を見るが

もう体力がない。

無理やり口の中に餌を入れる。

明日には元気になってねと言うと、大きな目で見つめてくれた。

22日。

朝食をした後キキと一緒に、ミミちゃんも炬燵の中で眠っていた。

炬燵の中を覗くのが、とても怖くなって来ていた。

もしかしたら・・・・

もしかしたら・・・・

昼前に炬燵の中を見ると、キキの傍で静かに息を引き取っていた。

1月22日

あと1カ月で1歳になる所だった。